curucuru編集部
2021.5.31
「前の組と間が空いてしまった・・・」
「後の組がすぐに近づいてくる・・・」
なんて経験ありませんか?
経験のある人は、スロープレーになっていたかもしれません。。。
スロープレーとは その名の通り、ラウンドのスピードが遅い事です。
ゴルフ場によって異なりますが、ハーフ(9H)の標準ラウンド時間は2時間15分~2時間半
なので、その時間を超えると「スロープレー」と判断されます。
スロープレーは、一番気になるマナー違反 といわれています。
実際にCURUCURUユーザー約1000人に行ったアンケートでは・・・・
CURUCURUユーザー大アンケート2013 (複数回答あり)
3人に2人が、「スロープレーをよく目にする」と答えており、飛び抜けて多くなっています。
最近ではプロの世界でも 同伴プレーヤーにスロープレーを指摘される といった
ニュースもありました。
「スロープレー」全ゴルファーが心掛けるべき、大切なマナーの1つです。
では、自分自身が スロープレーヤーにならないために、どんな対策ができるのでしょうか?
たまひよ ゴルファーさんは もちろん、ベテランゴルファーさんもいま一度 自分のプレーを
振り返りながらチェックしてみましょう!
自分のラウンド風景を思い浮かべてみてください。
□何回も素振りをする
□グリーン上でのんびりとラインを読む
□走らずゆっくり歩いている
上記の項目が当てはまる人は、「スロープレーヤー」の可能性 大です!
もちろん、この3つ以外にも、スロープレーの要因はあります。
□予備のボールを準備していない
□見つからないボールをいつまでも探している
□ティーショットの準備をしていない
・・・などなど、例をあげればたくさん出てきます。
それら全てに共通して言えることは・・・
『ボールを打つまでに時間がかかっている』ということです。
スロープレーにならないために
□他の人を待っている間に、番手選び・ライン読み
□次の地点への移動は、カート移動・早歩き
□クラブは数本持って行動
□ボールなどは多めにポケットに入れておく
など、基本といわれていることですが、改めて意識をしてラウンドしてみましょう!
とはいえ、焦ってショットを打って失敗したら本末転倒ですし、ラウンドも楽しくなくなりますよね。
「移動やライン読みは素早く、アドレスやショットは、丁寧におちついて」を心がけて
自分も、周りもHAPPYなラウンドにしましょう!
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