スコアアップの近道は「パター」

curucuru編集部

2022.9.3

<INDEX>

【1】自宅でパター

・パターに触れるだけでもOK

・素振りをする

【2】パターの選び方

・自分に合った長さを見つける

・ストロークの仕方で自分に合うバランスを見つける

・自分に合うグリップに替える

【3】現場での注意点

・「寄せる」で打ちすぎ回避

・打ったボールを追いかけない

【4】まとめ

・パット数を数える癖をつける



1.自宅でパター

「スコアは90台なのに、パット数40以上って・・・」と、自分のパット数に愕然とすることが多々。


ドライバーのナイスショットで180ヤード飛んでも、1打。グリーン上で1mを外しても、1打。

プレー中で最も距離の短い1打が、パット。これが、スコアを縮めるチャンスです!!


パットを自宅でこっそり練習しませんか??


◆パターに触れるだけでもOK

やはり1番は、練習マットなどでボールを打つこと。でも、練習マット・・・持っている人の方が少ないですよね(笑)


マットがなくても大丈夫な練習方法があるそうです。

それは『パターに触れること』

グリップを握って、ちょっと素振りをするだけでも、やらないよりは効果があるとのこと。


◆素振りをする

「ボールを打つことが目的としない」練習も大切だそうです。


まっすぐ狙ったところに打てるようにするには、手で打つのではなく肩で打つ感覚を身体に覚えさせることが重要☆

手だけで打とうとすると、手首を動かしてしまって安定しなくなってしまいます。

肩を動かすと、手首が全く動きません!!

ボールを打たない練習方法なので、どこでもできちゃいますね^-^


自宅なら、鏡の前や大きな窓ガラスの前でやってみるといいみたいですよ。


2.自分に合ったパター選び


せっかくショートでワンオンしたのに3パットでボギー・・・。きっと誰もが経験ありますよね?


自分のストロークにあったパターに変える事ででパット数が減らせるかもしれません!!


◆自分に合った長さを見つける


構えた時、ボールが目線の真下にくるのが基本的な構え方になります。


ただパターに関してはグリップの握り方や構え方は「これが正解!」というのはありません。

その人の感覚になるのでストロークした時に、ヘッドがすんなり引けてすんなり出せる長さで良いと思います!


◆ストロークの仕方で自分に合うバランスを見つける


<トゥバランス>

ストロークの時、ヘッドを開閉するような打ち方をされる方はこのタイプがオススメ!


<フェイスバランス>

ヘッドを真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ出す打ち方をされる方、したい方はこのタイプがオススメ!


バランスを調べる簡単な方法をお教えします。

写真の様に両手でパターを支えてみてください。ヘッドのトゥ側が下に下がればトゥバランス、フェイス全体が上を向けばフェイスバランスです。

写真のパターは、フェイス全体が上を向いているのでフェイスバランス ということでになります。


◆自分に合うグリップに替える

「どうしても手首が動いちゃってボールがばらついちゃう・・」

なんて方は太めのグリップにしてみましょう!手首が固定されて余計な動きをしなくなります。



3.現場での注意点


◆「寄せる」で打ちすぎ回避

グリーン上でどうしても「カップに入れたい」と思うあまり、強く打ち過ぎてしまうことありませんか?

その1打のせいで3パットや4パットに・・・。


「入れに行く」のではなく「カップに寄せに行く」つもりで打って打ち過ぎを回避しましょう!

うまく寄せられればOKがもらえるかもしれません。


◆打ったボールを追いかけない

打ったボールがカップに入るのか気になってしまい、打った瞬間に顔をあげてカップを見てしまう人も多いのではないでしょうか。

顔をあげてしまうと、打ちたい方向と実際の打ち出し方向がずれてしまい残念な結果に・・。


ボールがカップに入ったかどうかは“耳”で確認するくらいの気持ちで、目で追わない方が『吉』です。


4.パット数を数える癖をつける


グリーン上での数が一番減らしやすいのです。

しっかりパット数も数えていますか!?もし数えていないという方がいたら、まずはパット数を数えるところから始めてください!

飛距離アップやスイング矯正などは小手先ではうまくなれないものですが、パットならその日のうちに修正も可能だったり。


「前回のラウンドよりパット数を3減らそう」など目標をもってプレーをすると、いつの間にかスコアアップしていたります。


パターの1打をより大切に打つように注意しましょう。

curucuru編集部

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