CURUCURUライター MEGUMIRAI
2023.4.11
こんにちは、CURUCURUライターのMEGUMIRAIです。
パー5のロングホール、好きですか?私は以前は嫌いで、ロングホールでいつも叩いてしまうな、、、と思っていましたが、最近はむしろ好きで、チャンスホールだ!と思ってラウンドしています。パー5と言えば、プロや上級者だと「バーディーを取れるホール」なんて言いますが、むしろパー5でスコアを崩しがち、、、という人が多いのではないでしょうか?
初心者が、特に女性がロングホールを苦手にしてしまう理由は、いくつかあります。
こんな理由で、ロングホールが嫌い!という人は結構多いんですよね。
今日は実はそんなに難しくない、ロングホールを攻略する方法をご紹介します。
ロングホールのティーショットと言えば、ドライバーで力強く打って、できるだけ距離を稼ぎたい!と思う人が多いかもしれません。
しかし、パー5の場合は距離を全て飛ばす必要はありません。
ティーショットは、次のショットが楽に打てるように、フェアウェイのできるだけ平らな場所に打つのがスコアをまとめるコツ!
飛ばさなければフェアウェイバンカーに入ることもないし、適度な距離で安定した位置に打ち出せば、次のショットが楽になります。
ティーショットを上手く打てたら、次はセカンドショットです。
セカンドは、確実に前進するためのクラブを選びましょう。
ロングホールの2打目となると、一番長いクラブの3番や5番ウッドを何も考えずに持つ人が多いですが、実はコースではフェアウェイウッドよりも、ユーティリティや7番アイアンのほうが飛距離が出ていることが多いです。
もちろん、ここ一番の快心の当たりをすれば、フェアウェイウッドは飛ばせますが、ゴルフは10回に1回ナイスショットするよりも、60点でもそこそこのショットをたくさん打てる方がスコアがまとまるスポーツ。
そのため、確実に進めるクラブを使うほうが絶対お得ですよ!
最後に、グリーンに乗せるアプローチです。
アプローチで一番問題なのは、トップしてグリーン奥に転がってしまうこと。グリーンの奥からはグリーンが早いので、そこから寄せるのは難しいからです!
このため、グリーンに近づいたら、バンカーが無ければ転がすことを意識してアプローチをしましょう。
サンドウェッジやアプローチウェッジも良いですが、それよりも、9番アイアンなどでパターのように打って転がす方法がおすすめです。転がしは、ウェッジで乗せるよりも安定してグリーンに乗せることができます。
また、グリーン周りにはバンカーやラフが多く、そこからのアプローチも必要になる場合があります。その場合は、簡単なショットを選び、確実にグリーンに乗せることを心がけましょう。
以上が、パー5でスコアをまとめる方法のご紹介でした。
ゴルフ初心者の方の中には、周りの人たちからのプレッシャーを感じることがあるかもしれません。
でも、自分のペースでプレーすることが大切。プレッシャーを感じたら、深呼吸をして、自分自身に集中しましょう。
自分のペースで楽しくプレーし、コースマネジメントを意識して攻略できるといいですね。
ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。