セルフスタンドバッグを上手に使うために知っておきたい注意点

curucuru編集部

2022.12.7

こんにちは、CURUCURUライターのMEGUMIRAIです。


ゴルフ人口が増えているここ数年ですが、ラウンドに行くとグリーン周りで「セルフスタンドバッグ」を利用している人は以前より増えていると思いませんか?

特に若い人が利用している印象が強いかもしれません。


たくさん種類もありデザインや色も豊富でとても可愛いですし、私もお気に入りのブランドのものを愛用しています。


しかし!実は最近は、利用する上で知っておきたい注意点があるのです。


本日は、「セルフスタンドバッグ」について、ここ最近のゴルフ場の扱いや、他のゴルファーから見た注意点をご紹介したいと思います。

これからセルフスタンドバッグを利用しようとしている方、セルフスタンドバッグを利用しているが特に何も気にせず利用している方は、この記事が役立つと思いますのでぜひお読みください。


セルフスタンドバッグって?

 

セルフスタンドバッグとは、小さいクラブケースで自立式のものです。


クラブを5-6本程度入れることができます。


初心者でクラブをたくさん持ちながら走るのは大変なので、セルフスタンドバッグを持っているとカートにクラブを取りに戻りたくない人にとても便利。


飛距離のでない女子は、100ヤード以内でもたくさんクラブを使う可能性があるし、アプローチを色々なクラブを使いたい人も、使う人は多いです。


初心者だけではなく、上級者でも利用している人はいます。


ショートコースに行った時には、自分のセルフスタンドバッグがあれば、バッグを有料で借りる必要もありません。


そんな便利なスタンドバッグなので、ぜひ1つ持っておくのがおすすめですが、実は最近は、注意しないといけない点がたくさんあるのです!



知っておいてほしいセルフスタンドバッグの注意点


①利用禁止のコースがある

一部のコースでは、セルフスタンドバッグ自体を利用禁止としています!


コース側の理由としては、主な理由としては、「コースの保護のため」ということで、グリーン周りに置いてグリーン・フェアウェイを傷つけてしまうためとのことです。

主に名門コースでは利用禁止のコースが多いです。


初めてのコースの時にはチェックしたほうが良いですね。


②手荷物として自分で持ち運ぶコースがある

普通にセルフスタンドバッグを利用できるコースでは、コースに到着すると、キャディバッグとセットでセルフスタンドバッグも引き取って、カートへ積んでくれます。


しかし最近では、コース側でカートまで運んで積むことは行わず、「セルフスタンドバッグは手荷物としてお客様自身で管理してください」と言われるコースがあります。


これは、キャディバッグをカートまで運ぶのに、ベルトコンベアに乗せたり、自動走行の専用ワゴンで運ぶようなコースで、セルフスタンドバッグが壊れてしまうようなことを避けたり、セルフスタンドバッグの紛失や取り違えなどを避けるためのようです。


③カートのカゴに乗せてはいけないコースがある

セルフスタンドバッグを実際に利用する時、カートの後方のカゴに引っ掛けることが多いです。

しかし、このカゴが壊れてしまうというのが理由で、カゴには乗せないように注意しているコースがあります。


こう言った場合は、この写真のように自分のキャディバッグに引っ掛けて運ばないといけません。


知っておこう セルフスタンドバッグ反対派の意見


利用者にとっては便利なセルフスタンドバッグですが、人によっては「セルフスタンドバッグ嫌い!」という反対派の人も一定数います。


  • カートに引っ掛けることで、4人で一緒に使うカートの空間を占有していることに気づかないのか?
  • 皆で荷物を置いている時に、セルフスタンドバッグにささった汚れたクラブと、他の人の荷物、特に食べ物が近づいてしまうのが不快
  • セルフスタンドバッグを持ってカートに戻らない人は、カートの運転に協力しない!
  • キャディ付きなのにセルフスタンドバッグを使う人、キャディさんに負担をかけている!


などということです。


自分にとっては便利ですし、こういうつもりが無く利用しているつもりでも、周囲の人がどう感じているのかは要注意ですね!

ここまで、本日はセルフスタンドバッグのここ最近の注意点をご紹介してきました。


私自身は、セルフスタンドバッグの利用愛好者ですし、便利に使いたいのですが、コースや同伴者によっては利用を控えたり、遠慮しながら利用しないといけない場合もあると思います。

セルフスタンドバッグを利用する人もしない人も、気持ち良く1日のラウンドを終えられるよう、気遣いを忘れないようにしたいですね!


ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。


curucuru編集部

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