curucuru編集部
2021.5.31
こんにちは。ゴルフの体幹トレーニング、ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
冬になると、朝一番のティーショット、身体がカチカチで、なかなかうまくまわりませんね。肩甲骨が背中に張り付いてるのが原因かもしれません。その状態のまま必死に腕を回そうとすると、肩を痛める原因になりますので、背中に張り付いてしまった肩甲骨をはがして、背中から腕が動いている感覚を目覚めさせましょう!
四つん這いになります。
鼻から息を吸って、口から吐きながら、左腕を右の腕の間を通して、肩から肩甲骨あたりを床につけます。このままの姿勢で何度かゆっくり呼吸します。
息を吸いながら元の位置に戻ります。
同様に逆サイドも行います。
1.
左腕を右腕の間を通して左肩甲骨を伸ばしているときは、胸は右を向いて、顔は天井を向いていくと、左肩甲骨まわりがさらにストレッチされます。
2.応用編
さらに曲げている方の腕を下の手と合わせます。
3.
さらに上の手を天井に持ち上げ、胸を開きます。目線は上の手を見上げましょう。胸や肩のストレッチも同時に行っていきましょう。
左肩が下になっているときは、バックスイング時の左肩甲骨から肩回りのストレッチになります。
右肩が下になっているときは、フォロー時の右肩甲骨から肩回りのストレッチになります。
肩甲骨が背中に張り付ていて動かないままバックスイングをすると、肩を痛める原因となりますので、気を付けてくださいね。張り付いた肩甲骨をはがすと、肩甲骨から腕が、クラブが動いているのを感じられるようになりますよ!
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