CURUCURUライター MEGUMIRAI
2023.1.5
こんにちは、CURUCURUライターのMEGUMIRAIです。
皆さんは、真冬のシーズン、ゴルフしてますか?私は真冬ゴルフも大好きなのでペースは変わらずラウンドしています!真冬のゴルフは、「寒くて体が動かなそう」・「寒くて飛ばなそう・・・」・「寒いからベストスコアも出ないし・・・」なんて思っている人はいませんか?
いえいえ、真冬こそ普段味わえない飛ばしや、コースの攻めを楽しめるし、ベストスコアを出すチャンスもあるのです!
本日は寒い中でのゴルフで、よりスコアをまとめるためのコツや寒いから使える裏技をご紹介します!
ラウンドスタート時の気温が5℃以下、最高気温が10℃に届かないような日の朝イチは、ゴルフコースの地面は凍ってものすごく固くなっていますね。
そんな中で、グリーンを狙うショットをグリーンに直接ボール落とすのは、普通の季節ならば完璧なショットですが、真冬の早朝であれば絶対NG!確実にボールは凍ったグリーンで大きく跳ねて、グリーンの奥に行ってしまいます。この対策としては、絶対にグリーンオンは狙わない、2番手はクラブを落として、手前から転がしていくのが鉄則です!
凍っていることが悪いことばかりではありません。池越えのホールで、凍った池でボールが跳ねて、ナイスオン!ということもありますね。真冬の凍った池の池越えは、いつもより積極的に狙って行ってもよいでしょう。
凍った状況でバンカーに入れるのは、出来るだけ避けたいところです。砂も水分を含んでいればいるほど、カチコチに凍ってしまうし、ただでさえ打ちづらいバンカーが、どうやって打てばいいのか余計に難しくなってしまいます。凍ったバンカーに入れてしまうと、そこからホームランしてしまいやすいですね。
しかし一方で、実は凍ったバンカーからパターで打つ裏技もあります!これはバンカーのアゴが少し有っても、アゴが内側に食い込んでいないのならば使える裏技です!
砂が凍っている状態なので、単純にパターで転がせばそのまま出てしまうことが多いのです。グリーン奥に配置されているガードバンカーは、普通はあまりアゴが高くないものですので、入ってしまった時に、ぜひ使ってみてくださいね。
基本的には寒い中なので、飛距離は落ちてしまうものですが、実は飛距離を稼げるのが冬ゴルフです。
そうです!ティーショットのボールが落ちた後でコロコロと転がって、むしろ夏場よりも飛ばせる(転がせる)場合が多いのです!
これは、フェアウェイが柔らかいコースの場合に特に効果があります。池のそばのフェアウェイや、ゴルフコース自体がもともと田んぼだった場合は、地面が柔らかいです。このため冬以外はボールが転がりづらくティーショットがキャリーで(ボールが落ちた場所で)止まってしまい、飛距離が出ないのですが、こういうコースでも真冬に水分の多い地面が凍ると、普段では考えられないくらいにボールが転がってくれるのです。
このため、真冬で凍っている間は、攻め方が変わってくるし、普段よりもティーショットが飛ぶので、すごく楽しく攻めることができますね!
凍っているからといって、お得なことばかりではありません。霜が溶けた午後は逆に、特に注意が必要です。
霜が溶けた後は、これまたびっくりするくらい午前中とはコンディションが変わってしまい、地面が柔らかくなります。天気の良い日、日向の場所は特に注意してくださいね。地面が柔らかくなるため、アプローチやアイアンショットのダフリに注意が必要です。寒い日に限らないですが、フェアウェイのライ(ボールのある場所)の状況をよく見て、確実な攻め方が必要ですね。
ここまで、真冬のゴルフの楽しさや、スコアをまとめる裏技をご紹介してきましたが、寒い中でのゴルフが楽しみになったのではないでしょうか?
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ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。