curucuru編集部
2022.9.1
人それぞれクラブセッティングというのは違うもので、ドライバーのロフトも違えばシャフトも全然違うもの。
クラブセッティングについてのよくある質問として、
・ウェアウェイウッドとユーティリティを何本入れるか
・何番までユーティリティを入れて何番からアイアンにするか
について、どういった基準で番手選択をするとよいかをお伝えしていきます!
「同じロフトならフェアウェイウッドのほうが球は上がりやすい」ので、結果的に「飛距離も出やすい」と考えてられています。これには以下の2点の理由が。
・そもそもフェアウェイウッドのほうがクラブとして長く設計されているため、ヘッド重量も軽くスピンが入りやすいので球が上がりやすい
・ウッド系にさすシャフトとユーティリティにさすシャフトではユーティリティにさすシャフトの先端が太いので、球が上がりにくい
人によって好みは様々です。
たとえばフェアウェイウッドのほうがイメージが出しやすいのであればフェアウェイウッドを多めに入れるというのは全然OKですし、ユーティリティのほうがイメージを出し
やすいのであればユーティリティを多めでも構いません!
気を付けていくのが「打ち出し角が確保できるロフトかどうか」です👆
ユーティリティが好きだと言ってもライナーのように球が上がらない状態では難しいです。球が上がらないことによりスピン量も少ない状態だったとすると、それは球が
曲がる原因ともなりうるのです💦
そういった場合は、その番手からはフェアウェイウッドを入れたほうが良いかも知れません🙄
フェアウェイウッド(上がりやすい)>ユーティリティ(上がりにくい) の順に球は上がりづらくはなっていきます。これはヘッドの設計上の問題もありますしシャフト
自体の問題でもあります。女性ではではこう言った点から使えるクラブ自体が少ないため、本数が少なくなりがちでパターを除いても13本に満たない場合というのもよくある
パターンですので無理に13本揃える必要はありませんよ!