CURUCURUライター fumi
2023.5.17
こんにちは。ライターのFumi。です。
もう少しすると梅雨入り。気になるのはお天気ですね。やっぱり雨ゴルフは嫌です…。ゴルフの予定日が近づくにつれ天気予報とにらめっこの日々が続きます。
【天気予報に出てくる言葉】
●「時々」と「一時」
ある現象が断続的に発生し、その発生した時間が予報期間の二分の一未満であるときは「時々」。現象が切れ間なく発生し、その時間が予報期間の四分の一未満であるときには「一時」といいます。
●降水確率
予報区内で1mm以上の雨の降る確率を、6時間毎に10%単位で表しています。例えば、6時から12時までの降水確率が20%というのは、その期間に1mm以上の雨の降る可能性が100回中20回あるという意味です。確率が高いと雨量が多くなるという意味ではないようですね。
●最高気温・最低気温
予報地点における最高・最低気温の予想を1℃単位で表しています。予報地点とは、具体的に府県予報区内の気象台、測候所、アメダスの設置してある場所を指します。
気象庁が発表する翌日までの予想気温の定義は
「最低気温」➡0時~9時までの“朝の最低気温”
「最高気温」➡9時~18時までの“日中の最高気温”
●風向と風速
予報区内の代表的な風向とその風の強さのことです。風向は風の吹いてくる方角で8方位、風の強さの表現と風速(10分間の平均)の関係は以下のとおりです。
・「やや強く」:(10m/s以上15m/s未満)➡風に向かって歩きにくくなる。傘がさせない。
・「強く」:(15m/s以上20m/s未満➡風に向かって歩けない。転倒する人も出る。
・「非常に強く」:(20m/s以上)➡しっかりと体を確保しないと転倒する。
風速は1メートルにつき気温が1度下がる感覚になる為、晴れで最高気温がたかくても風速が強いと「寒い!」と感じることがあるので風が強そうな日は上着を持っていく等、事前に対策ができます。
天気予報もマークだけで判断するのではなく、見るポイントを理解しておけば着ていくウェア選びに役に立ちますよ!