フィッティングを体験してみた

ゴルフ好きにも関わらず、実は“フィッティング”への関心度が低かった私。デザインや構えた時のフィーリングなど、感覚重視のクラブ選びでした。自分にあっているクラブではなく自分が好きなクラブを選んでいたということ。『自分にあったクラブを使うこと』がスコアアップの重要な要素ということで、今回こっそりフィッティングを体験してみました。

アイアンのシャフトを試してみる！

1本目はRAUNE（ラウネ：ヘッドスピードに関わらず弾道をコントロールし安定した球筋を実現を目指したモデル）。初球の振り心地と打感がとても気持ちよく、初めて打ったとは思えない感覚でした。アイアン苦手意識が強い私が何も考えずにスッと打てたくらい自然でした。

2本目はTOUR AD AD55（ツアーAD AD55）。1本目に比べると重さを感じ、一生懸命振らなきゃ！という印象です。飛距離は1本目と変わらないし打てない気もしないのですが、うまく説明できない違和感を感じました。今は打てるけれど、そのうち打てなくんるんじゃないか・・という不安が一瞬頭をよぎりました。

3本目はTOUR AD AD50（ツアーAD AD50）。構えた瞬間に「打てないかも・・・」と思ってしまった1本です。案の定、シャンク発生（笑）見た目で脳が「これは好きじゃない」と反応してしまった可能性も。でも、その感覚もクラブ選びには大切なんです！

3本打ってみた結果、私のスイングと好きな動き・重さ・デザインなどとマッチしたシャフトは、手元（グリップ側）にたわみ感じながら先端（ヘッド側）部分が走りすぎない『RAUNE（ラウネ）』ということがわかりました！

ドライバーのシャフトを試してみる！

1本目はTOUR AD XC（ツアーAD XC）。パッと打って悪い印象のないシャフト。気持ちよく打てるし、飛距離も十分！ただ、少し重さを感じるので、18H使いきれるかな・・・と（汗）

2本目はTOUR AD CQ（ツアーAD CQ）。ムチのようなしなりでインパクトへの加速感をイメージしたモデル。実は、この手の動きのシャフトが苦手な私。結果は悪くはないのですが、打った時の気持ちよさがないので悩みどころです。

3本目はaG33（Gシリーズ）。1球打った瞬間に「打ちやすい！」という言葉がでてしまったくらい、とても心地よい感覚のシャフトです。もちろん、十分な飛距離も。このシャフトの特徴は、手元（グリップ側）と先端（ヘッド側）が動き中央部が硬め。手元がたわむ動きのシャフトが好きな私はこのGシリーズが合っているようです！

大切な自分にあっているクラブ探し

スコアアップは『自分にあったクラブを使うこと』！レッスンに通いたくさん練習をし技術を磨くこともとても重要です。ただ、自分にあったクラブを使うことで、正しいスイングが身につくついたりケガを予防したりと、スコアアップ＋αの産物も♪

フィッティング未経験の方は一度体験してみてください。