練習場の打席はどこがおすすめ?

curucuru編集部

2023.10.10

こんにちは、CURUCURUライターのMEGUMIRAIです。


ゴルフ練習場には様々な打席があり、それぞれの打席にはメリット、デメリットがあります。

今回は、1階と2階、さらには右打席、左打席の特性とそのおすすめの理由について深く探ります。


①1階と2階の違いとおすすめポイント

1階打席はゴルフ練習場で人気の場所となっています。

こちらの打席はアプローチの練習や距離感の確認に特におすすめです。距離感が正確で、ターゲットに対しての視点も実戦に近いため、実戦を想定した練習が可能です。ただし、1階打席では目標とする看板が目線よりもずっと上にある場合が多いため、左肩が上がりやすく、あおり打ちになってしまいやすいので注意が必要、という考慮事項があります。

対照的に2階打席は、1球あたりの料金が安い場合があるため、沢山の打ち込み練習が行いやすいです。

2階のみ打ち放題がある練習場も多いですね。また、2階からのショットでは、打球の着地点を上から確認できるので、球が地面に落ちるまでのキャリーの把握がしやすくなっています。このため、自分のショットで何ヤードなら池越えをできるのか?を把握するのに役立ちます。


②右打席、左打席どっちを選ぶ?

右側の打席は、左に出て右に曲がるフェードボールが打ちやすいことが特徴です。

逆に、左側の打席では右に出て左に曲がるドローボールが打ちやすくなります。このため、普段スライスばかりで悩んでいる人は左端の打席だとスイングのイメージが良くなるメリットがあります。また、右端の目の前には鏡があることが多いので、右利きであれば右端打席で自分のスイングを鏡でチェックできますね。

しかし、打席の向きやネットの配置も重要な要素として考慮する必要があります。特に、ネットの方向が直線でない場合、アドレス時に意識的にスタンスを調整する必要が出てきます。


③初心者ならどこの打席がいい?

初心者の方に特におすすめしたいのは、2階の右打席です。

理由は二つ。一つは、2階打席の方が1球あたりの料金が安めであることが多いため、初心者の方が多くのボールを打つことで練習の量を増やせます。もう一つの理由は、初心者の方がショットを打つ際に、周りの人にボールが飛ぶことがあるかもしれません。右打席であれば、そのような際に右側に飛ぶボールがネットに吸収され、他の利用者に迷惑をかける心配が少なくなります。

ゴルフ練習場の打席選びは、自身の目的やスイングタイプに合わせて慎重に選ぶことが大切です。


いろいろな打席を試しながら、自分に最適な場所を見つけることが大切です。バランスの良い練習を心掛け、上達の道を歩みましょう。


それでは、今回も最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

curucuru編集部

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