curucuru編集部
2021.5.31
スライスとは、ボールが、ターゲットに向かって 右へ飛んでいくこと を言います。
スライスがでてしまう大きな要因は 2つ。
・1 ターゲットに対して、フェースが開いている
・2 起動が アウトサイドイン になっている
次に紹介する4つのポイント を押さえて、
スライスを治していきましょう!!
①ウィークグリップになりすぎないように
左手は、自分に対して握りこぶしの山が2個くらい見えるグリップにする。
右手は、上から握りすぎないようにしないと、良いアドレスは作れません。
②アドレスで 猫背 にならないこと
トップにあげた時に上体が起き上がりやすくなり、
インパクトで安定がなくなります。
③スイングでは 上体の力はぬいておくこと
切り返しは下半身からスタートして、
上半身は少し遅れて入ってくるくらいのイメージを常に持って下さい。
切り返しの時、上半身に力が入っていると 上体打ち になり
結果、アウトサイドインになってしまいます。
④ボールを左に置きすぎないように
左へ置けば置くほど、ボールに当てに行く動作が入りやすく、上体が突っ込み
結果的に アウトサイドイン になりやすい からです。
次は、スライス防止の為に最も注意したい点です。
スライスを防止するのに、最も注意するところは、
■1:グリップを正しく握る
■2:腕の力を抜いて、下半身から指導して
上半身は少し遅れて下りてくるようにスウィングする
ということです。
下半身の回転により、上半身が振られるくらい のイメージを
常に持っていれば、いい結果が期待できるでしょう!!
これで、あなたもスライサー卒業です!
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