curucuru編集部
2022.2.5
【手が先に打っちゃだめ!<手の位置に注目>】
クラブは、ダウンスイングでしなったシャフトが、元に戻ろうとする力を
利用して打つことで、ボールが飛んでいくように作られています。
ボールを捕らえる時にハンドファースト(手が先)になってしまうと、
✘の写真のように左脇があいてしまい、クラブ本来の性能を
活かせません。
【かんたんポイント!】
インパクト前まで→手が先行、インパクト後→クラブが先行。
チェックの仕方として、腰の高さで右手が上になっているかを
確認しましてください!
【ヘッドスピードをあげる】
「クラブヘッドが最速となる場所」が大切!
それは、ボールの先50㎝〜1mほどの先 のところです。素振りを
行う際の「風切り音」がその辺りで出るように練習しましょう。そして
肝心なことは、「最後のフィニッシュまで」動き切ることです!!
「インパクトで力を入れるもの」という誤った理解でボールを打って
いるかたが多いと思います。ある程度の力は必要ですが、力が
はいっていればよいというわけではありません。
“どこで”スピードがでているかも飛ばしの重要なポイントです。
【ボールを変える】
池越えや崖越えがあるコースで、越えるかわからないしボールを
なくしてしまうともったいないので、古い傷のついたボールを使う方も
多いのでは。でも、これはNGなんです!!!
池越え・谷越えの時ほど新しいボールを使ってください!
ちょっとでも表面に傷のついたボールは、飛距離ロスに繋がります。
実は、10ヤードも飛距離が落ちてしまうこともあるそうです>_<
ボール1つで飛距離が大きく変化します!
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