こんにちは。ライターのFumi。です。

予約を取るとき、IN・OUT共に空きがあればどちらから取りますか？

そもそも、IN、OUTとは？

ＩＮ＝Coming IN

OUT=Going OUT

の略語だそうです。

調べてみるとゴルフの聖地「セント・アンドリュース」から来ているそうです。セント・アンドリュースはクラブハウスから出てすぐに１番ホールがあり、クラブハウスから出かけていくから１番～を「Going OUT」。一番遠い１０番ホールからクラブハウスへ入って行くという意味で１０番～を「Coming IN」と呼ばれるようになったそうです。

本来は１番ホールからスタートして１８番ホールで終えるものだったそうですが、ゴルフ人口の増加によってＩＮとＯＵＴを分けてスタートするようになったそうです。

ＯＵＴスタートが人気のわけは？

元々１番ホールから回ることを基本としていたので、最終の１８番ホールが「名物ホール」となっているゴルフコースも多いようです。また、設計者の考えたストーリーを味わうことができるということでＯＵＴスタートから埋まっていく傾向にあるみたいですよ！

噂ではＯＵＴコースよりＩＮコースの方が難しいと耳にしたことが・・・

偶然そうなっているゴルフ場もあるかもしれませんがそのゴルフ場のスコアカードを見ればおおよその難易度はわかります。本来の見方ではありませんが簡単に言うとＨＤＣＰ欄には設計者からみて難しいホールから易しいホールに向かって１～１８の数字が記入されていますので合計した数が少ないほうが難しいセッティングということになります。

あくまでも個人の得意不得意があるので感じ方はそれぞれですが・・・。

難しい方を体力・集中力があるうちに回るか、易しい方を先に回ってスコア貯金をしておくか・・・それも１８ホール回る戦略の１つかもしれませんね。