グリーン上のマナーと気遣いゴルファーと呼ばれる人とは?

CURUCURUライター MEGUMIRAI

2023.3.22

こんにちは、CURUCURUライターのMEGUMIRAIです。


ゴルフを初めたての頃は、初心者なのでマナーにはとても注意して、周りに気を遣ってラウンドしていたと思いますが、慣れてくるとあまり気にせずにプレーしている人が多いと思いませんか?

ベテランになればなるほど、周囲からは何も言われなくなる分、陰でこっそり「あの人はマナーが悪い」と言われているかもしれません。


今日は、特にマナーが多いグリーン上でのマナーについてや、これだけ気をつければ、「気遣いゴルファー」として同伴者からの評価があがるポイントをご紹介したいと思います。


グリーン上のマナーや注意したいこと


言うまでもないことかもしれませんが、グリーン上では、走らない、飛び跳ねない、パッティングする人の後方・前方に立たない、人が打っている時にしゃべらない、動かない、というのがありますね。


忘れがちなことをご紹介します。


①グローブをベリベリ!とさせない

黙っていても、自分がパッティングするためにグローブを外す音は、打つ時は気になるものです。


②自分の影が打つ人のラインにかからないよう

これは意外とやってしまう人が多いですが、パッティングのラインに周囲に立っている人の陰が入ってしまうのが気になる人は多いです。


③カップ周りを踏まない・グリーン上でスパイクを引きずらない

こちらも気をつけていないと、注意されてしまうかもしれませんね。カップインしたボールを拾うためにかがむ時は、カップから離れてかがみましょう。


また疲れていると、足が上がらず意図せずグリーンをスパイクでひきずってしまうことがあるので気をつけましょう!



困った人がいたらどうする?対処法


さてお次は、同伴者のマナーが悪い時はどうするの?と言う疑問にお答えします。

①ラインの後方など、気になる場所に人が立っている時

「集中力がないので、気になっちゃいまーす」と、人のせいにしないながらも、邪魔なことをそれとなく言う。


②打つのに周囲で喋っている時

「じゃぁ打ちますねーーー」と打つことをアピールする。


③ラインの正面に人が立っている時

前方にいる人に、「ぶつかっちゃうかもしれないからよけてください!」と冗談混じりで言う。


気が弱くて、人に言いづらい、目上の同伴者に言いづらいと言う場面でご利用くださいね。


グリーン上で気遣いプレーヤーと思われる人

最後に、グリーン上のちょっとした行動で、「この人は気遣いプレーヤーだな」「周りのことを良くみてプレーしているな」と、評価が上がる行動です。


①ボールを拭く雑巾を毎回カートから持参してくれる

セルフプレーでは、グリーンオンしたボールを拭くのは各自のプレーヤーですが、そのための雑巾はついついカートから持ってくるのを忘れがちです。毎回あなたが持ってきて渡してくれると、「あぁこの人はプレーに余裕があって、気持ちいいな」と思ってもらえます。


②先にホールアウトしたら皆のクラブやパターカバーをピックアップ

ホールアウト後は、時間短縮のためにもさっとカートに乗り込んで次のホールに行きたいものです。

自分がホールアウトしたら、カートから遠い場所に置いてある同伴者のクラブを拾ってあげて、ホールアウトしたら、カートに戻りながら渡してあげましょう。

これも何気ない行動ですが、毎回行っていると、「プレーファーストを心がけていて、しっかりしたプレーヤーだな」と評価アップですね。


③人のラインを踏まないことを徹底している

グリーン上でパッティングをするために自分のボールに向かう時、人のラインを横切らないといけない時がありますよね。そんな時に、ラインを踏まないよう気をつけて跨いでいるつもりでも、実は思い切り踏んでしまっている人、中級者や上級者でもいますよね。

こんな時に、ラインを跨がないで、少し遠回りしてでも後方から回りましょう。


「同伴者が気持ち良くプレーできるように気を遣っている」そんな印象を与えることができますよ。


さて本日は、グリーン上で忘れがちなマナーや、マナー美人と言われるコツをご紹介してきました。ゴルフは個人スポーツですが、同伴者との気持ち良い関係があってこそ、1日楽しめるし、好スコアも期待できるスポーツです。

もし気にしたことがなかったと言う方がいたら、ぜひ次のラウンドでお試しください。



ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。

CURUCURUライター MEGUMIRAI

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