CURUCURUライター MEGUMIRAI
2022.11.9
こんにちは!CURUCURUライターのMEGUMIRAIです。
プロゴルファーのツアーを、試合会場で観戦したことがありますか?特に女子プロの試合は、試合数が多く、人気・話題のゴルファーも多く出場しており、プレーもファッションも両方楽しむことができます。私は年に2-3回、家の近くの地域で開催されている時は必ず観戦に行っています。
本日はそんな女子プロのツアーについて、おすすめポイントや観戦のポイントなどをご紹介します。
テレビでも見られるツアーですが、現地観戦のメリットはたくさんあります!
プロのショットを間近で見られる
プロゴルフの試合では、選手と一緒に観戦エリアを移動できるので、ショットをすぐ目の前で見ることができ、とても勉強になります。女子プロのあのショットのゆったりとした、でもものすごい弾道と飛距離!目の前で見ると本当に驚きです。
同じホールのティーグラウンドで、ドライバーショットを順番に見学するのも良いですが、私のお気に入りはロングホールの3打目です。グリーンを狙うアプローチをどういう球筋や球の高さで狙っているのか?をじっくり観察できます。
またスタート前や最終日以外のプレー後に、練習場でプロの練習風景を見学するのもとても面白いです。練習するクラブの順番や利用している練習器具などを見ることができます。
純粋に勉強のためにプレーを見学したい人にとてもおすすめです。
プロのゴルフウェアを楽しむ
多くの女子プロがウェア契約をしていてメーカーから最新のゴルフウェアを支給されていますので、プロゴルファーが着ている最新ゴルフウェアを見るのはとても楽しいです。着こなしや小物使い、色の組み合わせを見るのがとても楽しいです。
また、ロングパンツが似合うモデルのような身長の高い選手を見るのを楽しんだり、最近大活躍の小柄な選手のキュートなウェア着こなしを見るのも楽しいです。
公共交通機関のアクセスが充実
普段ゴルフ場には車で行くことがほとんどですが、ツアー観戦の場合は大抵最寄りの電車の駅から、「ギャラリーバス」という専用の送迎バスが運行されており、無料で乗ることができます。
このため自家用車を持っていない人でも気軽に訪れることができるのが、ツアー観戦の良いところです。
ゴルフのツアー観戦は、プレー同様に一定の観戦マナーを守らなければいけません。特に注意が必要なことをまとめました。
写真は大会ルールをよく確認して
基本的に会場に入場したら、写真撮影は禁止されている大会がほとんどです。会場の様子も残念ながら撮影できないことが多いです。上の写真も、会場の入口手前から最後に撮影できたものです。特にプレー観戦中の選手の様子を撮ることで、スマホの撮影音がしたりすると大変な迷惑になります。
いくらSNSにアップしたいからといって、こっそり撮影しないよう注意しましょう。
大会によっては、撮影が許可されたエリアがあることもあるので、よく調べていきましょう。
ショットの時は動かず声を出さず
これも常識的なことですが、選手がショットする前からショットまでは、動かずに選手を見守りましょう。特に人気選手がショットし終わった後には、まだ打つ選手がいるのに、人気選手の次のポジションを先取りしようと歩いてしまう人がいます。
自分のことではなく、選手が気持ち良くプレーできるような気遣いが必要ですね。
スマホが鳴らないように注意
映画館などと同様に、ゴルフのプレー中に着信音やアラームが鳴らないようにしていないといけません。選手が打つ瞬間に音が出てしまうなんていうことがあると、選手のプレーの妨げになると本当に最悪です。選手ファーストで観戦したいものですね。
お次は、観戦に必須のアイテム紹介です。
ゴルフシューズ
スニーカーなど歩きやすい靴であれば問題ないですが、私のおすすめは絶対にゴルフシューズです!ゴルフ場の芝の上は結構湿っていることが多く、私の体験談ですが、晴れた日でも普通の布のスニーカーだと靴が濡れてグショグショになってしまいました。ゴルフシューズはソールがしっかりしていて、厚手のものが多いので、晴れた日に濡れることは絶対にないでしょう。
持って行ける人は是非ゴルフシューズで観戦してください!
座椅子
グリーン回りで座ってパターの様子を見るときや、コース途中のセカンド地点で観戦する時など、立ちっぱなしもしゃがむのも辛いところ。観戦用の椅子はたくさん種類があるので、是非一つ購入しておくことをお勧めします。
軽量なので電車で観戦に行く場合でも気軽に持ち運びができます。ゴルフ以外でもキャンプなどでも利用できますね。
ここまで、女子プロツアーのメリット、マナー、必携アイテムをご紹介いたしました。日本全国で開催されているツアー、未経験の方は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
ここまでお読みくださり、どうもありがとうございました。