curucuru編集部
2023.9.21
こんにちは。ライターのFumi。です。
皆さん、毎日大活躍の日焼け止め。 もちろん年中紫外線対策は必要ですが、紫外線が多いシーズンが終わるにつれ使用頻度が落ちこんな疑問が浮かびませんか?
「日焼け止めはいつまで使えるの?」
去年開封した日焼け止めに対して、そんな疑問を感じたことがある人は多いはず。紫外線対策を万全にするためにも、日焼け止めがいつまで使えるのか具体的な使用期限を知っておきたいですよね。
そこで今回は、日焼け止めのタイプ別の使用期限やまだ使えるかの見分け方をご紹介。
日焼け止めがいつまで使えるかは、開封されているかどうかや日焼け止めのタイプによって異なります。ジェルや乳液タイプの日焼け止めは未開封で3年・開封後1年、スプレータイプの日焼け止めは開封後3年が使用期限の目安です。
また、無添加の日焼け止めは使用期限が短く、未開封で1年・開封後6ヶ月が目安となっているので注意しましょう。
使用期限を過ぎた古い日焼け止めを「もったいないから」と使用すると、肌トラブルを引き起こす可能性があります。使用期限を過ぎた日焼け止めは、肌へ使わないようにしましょう。また、古い日焼け止めでは十分な紫外線防止効果が得られない場合もあります。成分が劣化すると紫外線防止効果は薄れるので、古い日焼け止めの使用はお勧めできません。
●ストップ!使えない日焼け止めの見極めポイントは…
・変な匂いがする
・変色している
・分離している
いくら期限内でもこれらの状態のモノは使用をしないほうが肌トラブルになりませんよ。
●保存方法は?
日焼け止めを長持ちさせる保存方法の基本は、直射日光の当たらない場所に置いておくことです。お手持ちのコスメと一緒にドレッサーの引き出しなどにしまっておくのがおすすめです。温度変化が激しい直射日光の当たる場所での保管は、日焼け止めの劣化につながるため注意しましょう。
また保存する場所の湿度も大切です。湿気の多い場所では雑菌が繁殖しやすく、日焼け止めの劣化が促進されます。
また、多くのコスメと同じように、日焼け止めも空気に触れることで酸化していきます。日焼け止めは酸化すると分離するなどして使える期間が短くなるだけでなく、紫外線防止効果が低下する可能性も。ポンプタイプやスプレータイプの容器の日焼け止めは心配ありませんが、チューブやボトル容器の日焼け止めは使用後にしっかりキャップを閉めて保存するようにしましょう。
メーカーによっては日焼け止めのパッケージに保存方法が記載されています。その場合は記載してある保存方法に従って保管するのが、最適ですのでパッケージもポイとする前によく確認してみてくださいね。